絶対、人に話したくなる「時間」の雑学
発売日
2018年04月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76830-4

絶対、人に話したくなる「時間」の雑学

著者 久我勝利著 《サイエンス・ライター》
主な著作 『誰でも簡単にわかる 科学おもしろ雑学』(三笠書房・知的生きかた文庫)
税込価格 836円(本体価格760円)
内容 「時間の流れ」は一定ではなかった? 「1秒の長さ」はどうやって決めるの? 時間に関する“素朴な疑問”に答える科学雑学の決定版!



 「年をとると1年があっという間に過ぎていく」「楽しいときは早く終わり、退屈なときは時計ばかり気になる」「病気で寝込んでいると、時間の流れがゆっくり感じられる」……。時間は誰でも平等のはずなのに、不思議に感じたことはありませんか?

 本書は、人間の心理や身体が“時間の速さ”にどう影響するかなど、サイエンスの視点から時間にまつわる素朴な疑問を解説していきます。

 「体温が高いと、時間が経つのが遅くなる?」「ワームホールで過去にさかのぼれる?」など、人体の構造や宇宙の謎にまで迫った科学雑学の決定版!

 文庫書き下ろし。

 【本書の主な内容】
●子どもは1日が短く、1年は長い? 
●うつ病の人の時間はゆっくり進む? 
●タンパク質が「振り子」の役割をする 
●時計の針は、なぜ右まわりなのか? 
●太古の地球では、1日24時間ではなかった 
●光より速いロケットはタイムマシンになる 
●時間には「始まり」と「終わり」があるのか?