令和の新常識
発売日
2019年08月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76949-3

令和の新常識
平成・昭和の旧常識をアップデート

著者 日本の新常識研究会著
税込価格 880円(本体価格800円)
内容 「春菊はサラダがベスト」「徳川幕府に鎖国という政策はなかった」。歴史から科学、健康、美容まで、これまでの常識を上書きしよう!



 「鎌倉幕府の成立は1192年(イイクニ)ではなく1185年」「江戸時代、士農工商という身分制度はなかった」「太陽系の惑星は9つではなく8つ」……。

 これらを聞いて、昭和生まれはともかく、平成生まれの読者にも「学校や教科書で習ったことと違う!」「親や祖父母から聞いていたことはウソだったの?」と驚く方は多いだろう。時代は移って、新しい発見・研究も相次ぎ、いまや常識も大きく様変わりしたのである。

 本書では、歴史や科学分野のほかにも、「食物繊維をとりすぎると便秘は悪化する」「ほとんどのがんは遺伝しない」「すっぴんよりフルメイクのほうが肌にいい」「春菊はサラダがベスト」「CD・DVDのデータは10年位で消えてしまう」「日本人の豊かさは世界で20位前後」など、社会、健康、美容、法律ほかの幅広い分野にわたる新常識を紹介していく。

 平成から令和に変わった今、恥をかく前に、損をする前に、常識の総点検を促す1冊。

 文庫書下ろし。