実践MQ会計
発売日
2018年03月15日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-83893-9

実践MQ会計
目からウロコの経営術

著者 柴田健一著 《税理士法人あさひ会計代表社員、公認会計士、税理士》
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 損益分岐点は4つある。これに気づけば経営はよく見え、黒字化への道がはっきりとする。目からウロコの決算書の読み方を紹介。



 損益分岐点は4つある! 簿記がわからなくとも、この4つの損益分岐点から、経営の要諦が見えてくる。

 マネジメント・ゲームの結果を決算書として各人が集計するために編み出された「MQ会計」。会計を、P=販売価格、V=仕入価格、M=限界利益、Q=販売数量、F=固定費、G=利益の6つのアルファベットでとらえ、この要素を組立あるいは分析することにより、経営の実態に迫ろうとするものだ。この6つの要素を把握すれば中小企業の経営者も経営がわかりやすくみえてくるので、要素別の改善点を一つ一つ実践することにより、財務改善を図り、赤字会社も黒字化することが可能となる。

 簿記の素人でもわかる実践で使える会計本の決定版。