子育て
1日1分で子どもの集中力が育つ右脳ドリル366
楽しみながら右脳を刺激して高い集中力が身につく、図形やイラストの問題を366日分掲載。学習からスポーツ、芸術まで、あらゆる物事において能力を発揮できる子に。著者(肩書) | 監修:児玉光雄《追手門学院大学特別顧問》 |
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主な著作 | 『イチロー思考 孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』(東邦出版) |
編集等 | |
税込価格 | 1,430円 (本体価格:1,300円) |
対象 | 主に幼児~小学校低学年の子どもと保護者 |
頁数/仕様 | 128ページ / 縦:25.7cm 横:18.2cm |
初版 | 2020年1月 |
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予めご用意ください。
これからの時代は、創造力や発想力を発揮できる子どもが生き残れる時代になることは間違いありません。実は就学前の子どもには、ものすごい創造力や発想力が備わっています。しかし、小学校に入学した途端、「知識の入力作業」に追われるようになり、「創造力や発想力を発揮するという出力作業」の機会が奪われてしまうのです。
できることなら6歳までに、遅くとも10歳までに「右脳」を徹底的に鍛えたいものです。そうすることにより、創造力や発想力が高まるだけでなく、お子さんにとって学習効率を上げるために不可欠な集中力も高まります。
かつて、私は関西の大手中学進学塾の生徒を集めて右脳テストを行ったことがあります。その結果、成績上位の生徒は明らかに右脳テストの得点も高いことが判明したのです。さらに特筆すべきは、成績上位の生徒は右脳を駆使して問題を解くことにより、解答時間もそれ以外の生徒よりも明らかに短かったのです。
そして、問題を解いた後の彼らは、自らの感想として、「普段やっているような、文字や数字を介した問題を解くことはあまり面白くないけれど、今日の右脳テストは楽しみながら集中して問題を解くことができた」と語ってくれました。
未就学児をお持ちのご両親はもちろん、小学生のお子さんがいるご両親は、本書に収録されている問題を毎日1問、1年かけて解く習慣を身につけさせてあげてください。それだけで右脳が活性化して、創造力や発想力の豊かなお子さんに育つだけでなく、集中力も高まり、スポーツや芸術といった、より幅広い分野でも素晴らしい活躍を見せてくれるお子さんに育つことでしょう。 (「はじめに」より)
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