食品ロスの大研究
発売日
2019年10月29日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78896-8

食品ロスの大研究
なぜ多い? どうすれば減らせる?

著者 井出留美監修 《食品ロス問題ジャーナリスト》
主な著作 『賞味期限のウソ』(幻冬舎新書)
税込価格 3,520円(本体価格3,200円)
内容 食品ロスの現状と原因を解説し、減らすための商習慣の見直し、フードバンクなどの取り組み、家庭や学校でできることなどを紹介。



 食品ロスとは、食べられるのに捨てられている食品のことで、日本は643万トン(2016年)。SDGs(持続可能な開発目標)では2030年に半減が目標とされ、日本では「食品ロス削減法」が2019年10月に施行。本書では、食品ロスの現状と原因をわかりやすく解説し、減らすために着手されたさまざまな取り組み事例を紹介します。

 [第1章]食品ロスってなに?……食品ロスとは/食べ物が家庭へ届くまで/スーパーなどから出る食品ロス/レストランなどから出る食品ロス/家庭から出る食品ロス 他 [第2章]食品ロスを減らす……もったいないを、もういちど/農家や漁師などの取り組み/食品メーカーの取り組み/スーパーなどの取り組み/レストランなどでの取り組み/学校での取り組み/家庭でできること  他 [第3章]日本と世界の食料問題……飢える人・肥える人/SDGsで未来の食料を守る/食べものが足りなくなる!?/輸入に頼る日本の食料/食料自給率を上げるために