文蔵2022.3
発売日
2022年02月17日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-90189-3

文蔵2022.3

著者 「文蔵」編集部編
税込価格 825円(本体価格750円)
内容 【特集】コーヒー、紅茶から、少しのお酒まで 「小説カフェ」で一休み 【連載小説】坂井希久子「セクシャル・ルールズ」/あさのあつこ「おいち不思議がたり 夢路篇」/諸田玲子「麻阿と豪」/下村敦史「ガウディの遺言」/中山七里「越境刑事」/朝井まかて「朝星夜星」山本一力「献残屋佐吉御用帖」ほか



 【特集】

 コーヒー、紅茶から、少しのお酒まで

 「小説カフェ」で一休み

 インタビュー 吉永南央 コーヒーを片手に話をしたい、聞いてもらいたい人々が集う店

 【ブックガイド】ほっと一息つきたいあなたへ

 極上の一杯が楽しめる小説15選…瀧井朝世

 
●コーヒー/紅茶/ココア&抹茶/コーラ/ヴァン・ショー/バタービール/???

 【待望の新連載】
●高嶋哲夫 首都襲撃1 目的不明のテロ計画を未然に防げるのか。『官邸襲撃』待望の続編!

 【連載小説】
●坂井希久子 セクシャル・ルールズ4 麻衣子の変化に戸惑う耀太は、旧友の言葉でさらに追い詰められる。
●あさのあつこ おいち不思議がたり 【夢路篇】9 おいちは巳助が犯人だとはどうしても思えず、事件について調べ始める。
●諸田玲子 麻阿と豪10 豪の夫・宇喜多秀家が出頭した。心配する豪の許に届いた家康の裁定とは。
●朝井まかて 朝星夜星24 丈吉が志半ばで亡くなった。茫然とするゆきに、次々難題が降りかかる。
●山本一力 緋色の壺 その十九 献残屋佐吉御用帖47 仁左衛門がいきなり、賭場が初めての佐吉に壺を振らせたいと言い出す。

 【衝撃の最終回】
●下村敦史 ガウディの遺言(終) サグラダ・ファミリアへと辿り着いた志穂の前に現れた真犯人とは──。
●中山七里 越境刑事(終) 助けを待つレイハンのため、冴子は反撃を開始する。果たして……。

 【話題の著者に聞く】
●西條奈加 『六つの村を越えて髭をなびかせる者』 アイヌとの共生を目指した最上徳内の旅を楽しんでほしい
●河野 裕 『君の名前の横顔』 理性と感情で答えが違うのが面白いと思ったんです