生きていくことの意味
発売日
2000年01月21日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-60963-8

生きていくことの意味
トランスパーソナル心理学・9つのヒント

著者 諸富祥彦著 《千葉大学助教授、慶応義塾大学大学院講師》
主な著作 『<むなしさ>の心理学―なぜ満たされないのか』(講談社現代新書)
税込価格 726円(本体価格660円)
内容 時代を覆う閉塞感と無力感。その中に人生の意味と希望をどう見出すか? 気鋭のカウンセラーがトランスパーソナル心理学の考え方をもとにを解説。



 不況とリストラ。死に急ぐ中高年、そして子どもたち。若者の暴力衝動の高まり、児童虐待……。圧倒的な閉塞感と無力感に覆われた現代。こんな時代に、それでも意味と希望を見失わずに生きていくことはできるのか? もし可能だとすれば、その条件は何なのか?

 千葉大学助教授を務めるほか、子どもや母親たちへのカウンセリング、悩める教師たちのサポート活動など、幅広い活動を展開する著者は、自称「時代と闘うカウンセラー」である。「個を越えたつながり=個が生きるつながり」を基本コンセプトとし、「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」というトランスパーソナル心理学のエッセンスを9つのヒントにまとめて解説する。

 愛と憎しみ、喜びと悲しみ、歓喜と絶望など、内なるすべてのメッセージに耳を傾けること、そして深く自己肯定して生きるための「私を越えた視点」を育むことを熱く語りかける一冊である。