書籍
- 発売日
- 2001年07月18日
- 判 型
- B6判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-61800-5
小泉純一郎は日本を救えるか
著者 | 花岡信昭著 《産経新聞論説副委員長》 |
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税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 「圧勝ドラマ」の表と裏、「改革断行」を阻む落とし穴、政界新時代のシナリオ――。ベテラン政治記者が「見えない政治」を解き明かす。 |
平成13年4月23日夜、自民党総裁選における小泉純一郎の「圧勝ドラマ」に、日本中が沸きに沸いた。以来、驚異的な支持率を背景に、小泉純一郎は「改革断行」を掲げ、国民の熱い視線を浴びている。
日本はあらゆる側面で限界に直面しているといわれて久しいが、黄昏時を迎えた国家を想うとき、「改革」の必要性は誰もが認めるところだ。政治が改革に乗り出すのであるならば、国民的支持が高いのは最高の環境下にあるといえる。
だが、小泉政権の先行きが順風満帆かというと、どんな罠が待ち構えているかわからない。いわゆる守旧派勢力を打破する戦略とパワーを小泉は持ち合わせているのか、どうか。さらには、小泉政権そのものがバブル的人気に支えられたポピュリズム政権ではないのか、どうか――。
小泉登場の表と裏、「構造改革」を阻む落とし穴、「変人」の語られざる実像、政界新時代のシナリオなど、ベテラン政治記者が「見えない政治」を解き明かす。
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