書籍

- 発売日
- 2003年04月09日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-62698-7
大人の責任
いま子供たちに何を伝えるべきか
著者 | 木村貴志著 《前福岡教育連盟事務局長、師範塾代表》 |
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主な著作 | 『なにが幼い命を奪ったのか(共著)』(角川書店) |
税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 荒廃の一途を辿る日本の教育について、大人たちは何をなすべきか――。著名人たちが自己体験を踏まえつつ、思いのたけを熱く語る。 |
戦後、どれほど中教審や臨教審や教育改革国民会議が立派な答申を出したところで、またどれほど教育行政がシステムの変更を行なったところで、教育はそれほど良くならなかった。そのような状況に対して、元福岡教育連盟事務局長であった著者は、「大人自身が自分の在り方と生き方を見つめ直して自己変革を遂げ、その後ろ姿を子供たちに見せることでしか、教育問題は解決しないのではないか」と喝破する。
そうした考えを実現するために、著者は平成13年4月に教育者教育のための研鑚の場「師範塾」を設立した。ここでいう教育者とは、教師のみならず、「すべての大人」を指している。そんな著者が、熱い思いを胸に、小林よしのり、渡部昇一、金美齢、日下公人、小堀桂一郎、屋山太郎、八木秀次、櫻井よしこ、高市早苗、高橋史朗、中曽根康弘といった各界で活躍する12名のオピニオン・リーダーとともに本音の教育論を語ったのが本書である。すべての親必読の書。
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