書籍

- 発売日
-
2025年08月08日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90504-4
母が三人寄れば、かしましい
著者 | 中島 要著 《作家》 |
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主な著作 | 『口出し屋お貫』『吉原と外』(以上祥伝社) |
税込価格 | 968円(本体価格880円) |
内容 | 船頭と結婚した佐奈の許に、出奔していた母が帰ってきた!? 実母に、育ての母、そして義母を巻き込んだ騒動を描く人情時代小説。 |
実母の幼馴染みの女性に育てられたお佐奈は、江戸は深川清住町の船頭と夫婦(めおと)になった。そんな彼女の前に、亡くなったと聞かされていた実母が訪ねてきた。お佐奈を産んですぐ、上方へ男と駆け落ちしたのだと言う。身勝手な実母の帰郷に憤懣(ふんまん)やるかたないお佐奈だったが、なんと実母は、姑(しゅうとめ)のもとで働くことになり……。
三人の母との間で起こる数々の難事を通じて、親子の在り方を描く感動の家族小説。
文庫書き下ろし。
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