書籍

- 発売日
- 2003年08月18日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-62994-0
明日からは兵士(ソルジャー)
恋人、家族と別れて闘う26カ月の軍隊生活
著者 | 権春五著 《ブックコスモス雑誌部編集長、翻訳家》 韓幸子訳 |
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税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 日韓両国が手をつないで前進する21世紀を生きる日本人が、韓国男性の一大イベント・軍隊での経験を共有し、理解の幅を広げられる本。 |
韓国と日本が共に手をつないで前進して、仲のよい隣国関係を築き上げている現在、さらにより良い関係を目指すために日本人が知っておきたいことが軍隊である。
どうして軍隊の話なのか? 日本人が韓国人を理解するためには、多くの韓国人の経験に関して理解する必要があり、韓国人にとって軍隊は非常に敏感な事柄であるためだ。
韓国は、徴兵制国家である。一定の年齢になると韓国の青年たちは軍隊に入隊し、国を守る義務を履行しなければならない。(男性は義務で、女性は志願制)。この経験を知るだけでも、日本人は韓国人を深く理解できるといえる。
韓国人の男ふたりが顔を合わせただけでも、夜通し軍隊の話に花を咲かせる。それほど韓国の男たちにとって、軍隊服役は人生における一大イベントなのである。
本書は決して表面的な「韓国人と韓国文化」を紹介する本ではない。本書を通して、韓国人、特に韓国の男たちを根本から理解できる。
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