書籍

- 発売日
- 2004年02月23日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63468-5
北朝鮮に取り込まれる韓国
いま“隣国”で何が起こっているか
著者 | 西岡力著 《「救う会」副会長、東京基督大学教授》 |
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主な著作 | 『テロ国家・北朝鮮に騙されるな』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 韓国は北朝鮮によって「心理的武装解除」をされている? 危険な隣国でいま起こっている出来事を朝鮮半島ウォッチャーがリポート。 |
テロ国家・北朝鮮による拉致・核開発等が日本国民の怒りと不安を増幅させるなか、もう一つの“隣国”である韓国では、「反米」と表裏一体をなす形で、「親北朝鮮」の動きが広まりを見せつつある。この現象は、韓国に盧武鉉政権が誕生して以来のことと一般には思われているが、朝鮮半島ウォッチャーである著者によれば、北朝鮮による韓国への20年間におよぶ対南工作活動が、一昨年の大統領選挙で大きな「成果」となって表れた、とのことである。
つまり、現在韓国で出来している事態は、盧武鉉大統領個人の「思想」「キャラクター」の問題ではなく、韓国民全体の思想がじわじわと北朝鮮に侵略され、「心理的武装解除」をされているととらえるほうが正確なのだ。これは“対岸の火事”ではすまされない。米韓同盟の破棄、金正日主導下による左傾統一、核を保有する「反日国家」の誕生、人質であり続ける拉致被害者――。日本にとっての「最悪のシナリオ」を予告。
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