子どもの目を良くするためにできること
発売日
2005年06月17日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-64251-2

眼科専門医が教える生活習慣と食事
子どもの目を良くするためにできること

著者 味木幸著 《あまきクリニック院長》
主な著作 『疲れ目を自分で治す本』(マキノ出版)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 テレビやゲームの影響からか、近視、乱視の子どもが多い。目を良くするために日常生活で注意する点を漫画と文章で解説する本。



 いまや小学生の4人に1人が視力1.0未満。中学生では約48%が1.0以下といいます。しかし決して、近視の原因は遺伝だけではないのです。テレビやゲーム、姿勢など、目に悪い生活習慣が、視力低下を招いているのです。

 本書は、眼科専門医が、日常生活や食事で子どもの視力を改善する方法を、イラストと漫画、文章で分かりやすく解説した一冊です。

 内容は、(1)目を悪くしないための俗説と正しい知識、(2)子どもの目を良くするには、生活習慣が大切、(3)目に良い栄養と食事、(4)もっと知りたい!目についてのQ&Aの4章立て。近視の予防と治療に効果のある「中国式ツボ刺激法」や、子どもがよろこびそうな14種類の目に良い食事レシピもついていて、お母さんにぜひ読んでもらいたい一冊といえます。

 レーザー治療の話やストレスと視力の話、左右の視力がアンバランスなときどうすればよいかなど、ぜひ知っておきたい話も満載の本です。