書籍

- 発売日
-
2025年09月12日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85989-7
イザナキとイザナミの正体
著者 | 関 裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『古代史に隠された京都の闇』、『消された王権 尾張氏の正体』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,265円(本体価格1,150円) |
内容 | イザナキとイザナミは日本を生んだ始祖だが、目立たない。なぜ夫婦神は虐げられたのか? 古代史研究の鬼才が「悲劇の神」の謎を解く。 |
悲劇の夫婦神の謎を暴く!
イザナキとイザナミは日本を生んだ始祖であるにもかかわらず、目立たない神だ。アマテラスやスサノヲに比べて、祀る神社や伝承地は少ない。
なぜ偉大な夫婦神は虐げられたのか? 背景には、『日本書紀』を編纂した藤原不比等を中心とした藤原氏の政治的思惑があった――。
国生み神話、イザナキとイザナミの名前の由来、アマテラスやスサノヲとの関係を読み解き、悲劇の夫婦神の謎を暴く!
■本書の要点
●イザナキとイザナミは敗者を象徴する悲劇の神
●『日本書紀』は藤原不比等の政治的思惑による神話
●イザナキは「誘う」神か、「いざ、凪」の神か
●イザナミはスサノヲと強い絆で結ばれている
●イザナキとイザナミは熊野との関係が深い
●合理主義の一神教、自然で偽りのない多神教
■目次
●第一章:イザナキ・イザナミの不思議と国生み神話の謎
●第二章:ヤマト建国の考古学とイザナキ・イザナミ神話
●第三章:イザナミと黄泉国と出雲と熊野
●第四章:イザナキとイザナミの正体
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