書籍

- 発売日
- 2007年06月29日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-65953-4
政界大変動
自民vs民主体制が日本を不幸にする
著者 | 篠原文也著 《テレビ東京解説委員》 |
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主な著作 | 『誰が日本を救うのか』(致知出版社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 自民党は本当に変わったのか? 民主党に明日はあるのか? 天下分け目の一戦を経た後の政界大再編、そして新しい日本の行方を読む。 |
小泉政権以降、政治の「景色」はたしかに大きく変わった。だが30年以上にわたって日本の政治をウォッチしてきた著者によれば、それは見た目の「印象」であって、本質的変化にはまだほど遠いのだという。実際、日本政界の「懲りない体質」は後を絶たず、「政治ビッグバン」の中核を成す「政界再編」もいまだ見えてこない。
一方、著者は日本の政治の将来を悲観しているわけではない。少しずつではあるが、「政党」「政治家・リーダー」各レベルで本質的変化を窺わせる動きも出てきているのだという。2007年夏には、「政界大変動」のきっかけになるかもしれない参議院選挙もある。対立軸が不鮮明な自民vs民主の「擬似二大政党体制」こそ諸悪の根源と見なす著者は「国民=有権者の力で歪な政治体制を終わらせよう」と呼びかける。政界再編の必要性を説き続けてきた著者が、自身が見聞きした豊富なエピソードや体験話などを交えて語る「政治のあるべき姿」。
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