健康診断で「コレステロール値が高い」と言われたら読む本
発売日
2007年02月21日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-65992-3

健康診断で「コレステロール値が高い」と言われたら読む本

著者 齋藤康監修 《千葉大学大学院教授、千葉大学医学部附属病院院長》
主な著作 『コレステロールを減らす!』(日本放送出版協会)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 診断書に「要注意」と書かれてもどう注意していいかわからない……そんな人に病気の恐さと未然に防ぎ、早く正常値に戻す方法を指南する。



 健康診断結果に「要注意」と書かれても何をどう注意すればいいのかわからない……、そもそもコレステロール値が高いとなぜよくないの? 数値を改善するにはどうすればいい? あなたの素朴な疑問や悩みにやさしく答えます!

 「数値はちょっと高いようだけど、なんともないから」と放置しないで!

 近年、生活の欧米化が進み、日本でも肥満の人やコレステロール値が高い人が増加しています。コレステロール値が高くなると、血管を傷つけて、血管壁が厚くなり、つまりやすくする「動脈硬化」という状態を招き、動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞などの原因となるのです。

 近年話題のメタボリックシンドロームにも関係する「コレステロール値」は健康のバロメーター。あなたを病気にさせない新・生活スタイルやあなたを健康に導く改善方法が満載の実用的な一冊!