書籍

- 発売日
- 2004年10月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66297-8
神道がよくわかる本
著者 | 阿部正路著 《文学博士》 |
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主な著作 | 『和歌文学発生史論』(おうふう) |
税込価格 | 565円(本体価格514円) |
内容 | 神道について知ることは、日本人を知ることである。天照大神から神社の格式、玉串の捧げ方まで、89のQ&Aでわかりやすく解説。 |
初詣、成人式、七五三、長寿のお祝い・・・・・・。これらの行事が、神道に深く関わっていることは、改めて言うまでもありません。しかし、神社への参拝ひとつ取っても、柏手の正しい打ち方についてや、なぜ七五三で女の子は七歳と三歳で、男の子は五歳になったとき、神社に詣でるのか、還暦のお祝いに赤いチャンチャンコと赤い頭巾を贈るのはどうしてなのか、その由来について、あまりよく知らない人も少なくないのではないでしょうか。
本書は、そんな私たちに、いまも日常生活に密着した年中行事の由来や神道の成り立ちのほか、「お蔭参りとは、だれのお蔭なのか?」「神主の一日とその修行とはどのようなものか?」「日本が神国といわれていた理由は?」などを、89のQ&Aでやさしく解説した神道の格好の入門書です。
神道を知ることで、普段、何気なく行なっていた行事・習慣にも意外な理由があったことがわかり、新しい驚きと発見が生まれる一冊です。
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