書籍

- 発売日
- 2006年09月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66689-1
私の行き方
阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男
著者 | 小林一三著 《阪急電鉄・東宝創始者》 |
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税込価格 | 681円(本体価格619円) |
内容 | 徹底した自由・合理主義の精神から、権威・特権・因習に挑み、強大な阪急王国を築き上げた「比類なきアイデアマン」の経営論・人生論。 |
本書は、昭和10年頃に、徹底した自由・合理主義の精神から、権威・特権・因習に挑み、強大な阪急王国を築き上げた、“比類なきアイデアマン”小林一三のあの自伝を復刊。内容も、長く深い体験から生まれた人生指針、処世哲学であり、しかも堅苦しいお説教ではなく、一読興味をわかせるものだった。とりわけ若い人の間で飛ぶように売れたという。
その中には、今でも役立つ知恵がある。「大学は出たけれど」就職もままならない一三の生きた時代と、ニートが急増している現代は、似通った部分が多い、と本書の解説者の渡部昇一氏は言う。その教訓の中で、「勤務時間より30分前に出勤することで、人生思わぬ運に恵まれる。勤務時間ギリギリに出て、退社時間にさっさと帰るのは、派遣社員的発想だ。組織体のメンバーは労働の切り売りという発想だけでは足りないのである。これは現在にも未来にも通用する教訓であろう。こうした意味で、一三は古くないのである」と絶賛。
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