日本史の意外なウラ事情
発売日
2007年01月05日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66756-0

家系図から読みとる
日本史の意外なウラ事情

著者 須藤公博著 《予備校講師》
主な著作 『まるわかり日本史』(永岡書店)
税込価格 838円(本体価格762円)
内容 聖徳太子が摂政になれたのは四人の后との政略結婚があったから!? 日本史の意外な謎をカリスマ予備校講師が“家系図”から読み解く!



 謀反、暗殺、政略結婚、お家騒動、袖の下……。歴史を動かした重大事件の“真相”を読み解くカギは「家系図」にあった!

 本書は、日本史のカリスマ予備校講師が、中大兄皇子や菅原道真、平清盛、北条政子、足利義満、徳川吉宗、陸奥宗光など、波乱の人生を送った歴史人物たちの“ウラ事情”を探るべく、彼らの家系図を徹底分析! 今まで注目されることの少なかった血縁や姻戚・親族関係にスポットライトを当て、歴史のターニングポイントを解説した全く新しいタイプの「日本史読本」だ。

 「聖徳太子の摂政就任と4人の妃をめぐる謎」「元明・元正天皇――奈良の都の始まりに女帝二代が続くのは、なぜだ?」「スーパー官僚・菅原道真が出世街道をばく進できたホントの理由とは」「マイナー将軍・徳川家綱。実際は徳川家光の異母弟・保科正之の時代だった!」など、日本史が100倍楽しくなる目からウロコの事実が満載!

 『家系図から読みとる日本史』を改題。