書籍

- 発売日
- 2012年05月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67818-4
日本海海戦かく勝てり
著者 | 半藤一利≪作家≫/戸高一成≪大和ミュージアム館長≫著 |
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主な著作 | <半藤・主な著作>『昭和史』(平凡社) |
税込価格 | 692円(本体価格629円) |
内容 | 「丁字戦法」は使われなかった! 海軍がひた隠しにした機密作戦とは?――日露開戦から100年以上を経て、驚愕の真実がいま明らかになる。 |
日本海海戦は、秋山真之参謀が考案した丁字戦法により、完勝したことはよく知られているだろう。
だがこれは事実ではなく、当時の海軍が最も隠匿したかった極秘作戦のためにつくった脚本であった! これは、『極秘明治三十七・八年海戦史』という、海軍がまとめた全150巻にもおよぶ記録に詳細に描かれている。
本書では、「旅順のロシア艦隊はいかにして壊滅したか」「黄海海戦で現れた丁字戦法の弱点」「バルチック艦隊は対馬海峡を通るのか、津軽海峡へ回るのか」「バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念」「東郷ターンは併航戦の始まりだった」「勝負を決定づけた上村艦隊の独断専行」「壮烈を極めた駆逐艦の夜襲」など、これまでに語られてこなかった日露戦史の真実を、気鋭の海軍史研究家と近現代史の第一人者が語り合う画期的対談。
日露戦争史を書きかえる本当の歴史が、ここにある!
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