ピーマンマンのありがとうっていえるかな
発売日
2004年03月03日
判 型
B5判変型上製
ISBN
978-4-569-68467-3

まほうのP・P・P(ぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~)ランプ
ピーマンマンのありがとうっていえるかな

著者 さくらともこ作 《乳幼児教育研究所所長》
中村景児
主な著作 <好評シリーズ>「まほうのP・P・Pランプ ピーマンマン」シリーズ』(PHP研究所)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 ともだちがたすけてくれたとき、「なんていえば、いいの?」。おなじみのランプが、とってもいいことばをおしえてくれました。



 ピーマンマンがあるいていたら、うさぎさんとありさんたちが、なにかしています。

 「さっきは、てつだってくれてたすかったわ」うさぎさんは、そういうとチョコレートをわたしました。ありさんたちは、おおよろこび。だけど、すこしだけ、こまったかおもしています。

 「ありさん、どうしたの」ピーマンマンがたずねました。「えーっと、こんなとき、なんていうんだっけ?」。そこで、ピーマンマンは、こまったときに、たいせつなことばをおしえてくれる『まほうのP・P・Pランプ』をとりだしました。

 ランプをP~とおすと、けむりがもくもくとあらわれて、たいせつなことばがでてきました。それは『ありがとう』。

 しんせつにしてもらったときには、「ありがとう」っていえばいいことがわかりました。ありさんたちは、こえをそろえていいました。「うさぎさん、チョコレートをありがとう」。うさぎさんもこたえます。「どういたしまして、ありがとう」。