書籍
- 発売日
- 2008年11月27日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70268-1
パンダは日本に必要ですか?
中国ソフトパワー戦略の脅威
| 著者 | マイケル・ユー著 《ジャーナリスト》 |
|---|---|
| 主な著作 | 『ホワイトハウスの職人たち』(新潮新書) |
| 税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
| 内容 | 本当に気をつけなければならないのは中国のソフトパワーだ――日本人がコロッと騙される恐るべきパンダ外交を徹底解剖! |
日本でもアメリカでも大人気のパンダ。可愛いパンダを前にしては、世界の人々は、パンダ外交が中国共産党独裁国家が繰り広げる恐ろしい戦略だということに、思いが及ばなくなる――
二十一世紀に入り、中国は軍事や経済という「ハードパワー」ではなく、文化コンテンツを利用した「ソフトパワー」による影響力拡大を本格化しはじめた。パンダの輸出、中国映画、芸術・美術展覧会、中国語の普及……多くの人々が中国に魅了されはじめている。
しかし、その裏で実際に行なわれていることは、法外な料金の押収、ニセモノの輸出、ウソの連続、などという「チャイナ・スタンダード」だ。このカラクリを、具体例から詳しく説き明かす。
日本にいずれパンダがやってくる可能性が高い。中国のねらいは、可愛いパンダと引き換えに、莫大なレンタル料その他経費を手に入れること。本当に日本にはパンダが必要ですか?
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