書籍

- 発売日
- 2012年07月26日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-70647-4
靖国神社
著者 | 神社本庁編 |
---|---|
主な著作 | 『神社のいろは』(扶桑社) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 日本人なら常識として知っておきたい靖国神社の基礎知識。その成り立ちから歴史、靖国問題にいたるまで、様々な視点から専門家が解説。 |
明治2年、ときの明治天皇の思し召しによって創建され、命名された靖国神社。その成り立ちから歴史、祭祀の実際、今日の靖国問題までを、各分野の専門家が詳細に解説した本。
執筆者とテーマは、沼部順明「靖国神社を学ぶ」、徳永信一「『靖国訴訟』の実相」、小野田寛郎「靖国神社と日本人」、河田明久「靖国神社と美術」、阪本是丸「靖国神社史 I」、大原康男「靖国神社史 II」、小堀桂一郎「近代史の苦難の象徴 靖国神社」。
靖国神社については、いまだに「戦没者の墓地」「太平洋戦争の戦死者を祀るためにつくられた」などの誤解をしている人が少なくない。本書はこうした間違いを正し、神社創建の意義と歴史を正しく理解するための、まさに教科書と言ってよい本である。単に神社の来歴に留まらず、過去、日本人が祖国や戦没者に対していかなる心情を抱いてきたかを窺い知ることができる。国民の常識として、ぜひ読んでおきたい一書である。
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます
広告PR