書籍

- 発売日
- 2010年03月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-70828-7
友だち不信社会
「となりのウワサ」が怖い
著者 | 山脇由貴子著 《東京都児童相談センター・心理司》 |
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主な著作 | 『教室の悪魔』(ポプラ社) |
税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | ネット上で自分が何を言われているか不安でしょうがない。友人にさえ疑心暗鬼になり、当事者の心を蝕んでいく現代的ウワサの真の恐怖。 |
もしかしたら、嫌われているかもしれない……うまくいっているはずの人間関係が、無性に怖くなることはないですか?
友人や同僚が携帯電話を手に笑っている。近寄ると「何でもないよ」と煙に巻かれる……。インターネットの普及によって、知らないところで自分の悪口が囁かれているかもしれないと疑心暗鬼になる私たち。「気にするな」と言われても、だれが何を書き込んでいるか不安で、サイトやメールを見ずにはいられない。周りの視線、笑い声、着信音。「たかがウワサ」のはずなのに胃が痛い……。
いじめや誹謗中傷などの攻撃手段と化し、心を蝕むウワサの真の恐怖。学校と職場の事例から子ども・大人それぞれの人間心理を読み解く。心を病まないための対策マニュアルも紹介する。
【目次】第1章:恐怖のウワサ話/第2章:ウワサの真相/第3章:なぜ、人はウワサを流すのか/第4章:心の病にならないためのウワサ対策マニュアル/終章:友だち不信社会
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