戦国武将「お墓」でわかる意外な真実
発売日
2017年12月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76789-5

戦国武将「お墓」でわかる意外な真実

著者 楠戸義昭著 《歴史作家》
主な著作 女城主・井伊直虎』(PHP研究所)
税込価格 968円(本体価格880円)
内容 信長の墓はなぜ16基もあるのか? 光秀の墓はなぜ信長に次いで多いのか? 信玄の本当の墓はどこに? 墓から探った戦国武将の真実。



 なぜ、信長の亡骸は本能寺で見つからなかったのか? 実は、信長の首は、富士山の麓に眠っている?

 戦国武将の「お墓」を辿っていくと、本能寺の変などの様々な事件の舞台裏、生存説などの最期にまつわる異説、そして、胸打つ秘話が見えてくる。名将たちの波瀾の生涯に思いを馳せつつ、人物の魅力と語られざる歴史に光をあてた一冊。豊富な写真と史跡ガイド付き。文庫書き下ろし。

 【本書で取り上げた武将】織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、加藤清正、真田幸村、山中鹿介、島左近、井伊直親・直政親子、津軽為信、龍造寺隆信、木村重成、高山右近と内藤如安

 【主な内容】
●明智光秀―最期にまつわる異説、出生の謎、天海説は? 
●徳川家康―大坂の陣で討ち死にしたのか? 
●武田信玄―どこで死に、どこに眠るのか? 
●真田幸村―お墓も「日本一の兵」!? 子孫の行方と生存伝説 
●島左近――出身地はあの離島? 関ケ原で死せず? 
●高山右近と内藤如安―信仰に殉じた一族のドラマとは?