書籍

- 発売日
- 2009年05月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-77005-5
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禅の心で生きる
12歳から小僧になった、ある僧の細道
著者 | 金嶽宗信著 《香林寺 住職》 |
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主な著作 | 『心とからだのサビをとる シンプル禅生活』(永岡書店・コスモ文庫) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 12歳から小僧になった著者。波乱万丈の人生の中で出会った老師や禅の言葉をエッセー風に紹介しながら、禅の心を明らかにする。 |
著者は12歳で禅の道に入って小僧となり、よき師にめぐりあいながら、仏道を進む。しかし、その道は、決して平坦ではなく、睡眠時間を削りに削っての厳しい修行の日々であった。時には逃げ出したいという思いもあったという。その後、正式に、お坊さんになってからは、仏教情報センターのテレフォン相談員や、保護司、教誨師など、数々の務めを兼任している。また、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」「篤姫」などの仏事監修・指導も行うなど、活動の幅は広い。また、氏は、自分のお寺をオープンにしており、書道や日本舞踊の教室などが開かれるなどしている。そして何といっても氏の活動の特徴は、坐禅会を無料でやっているということである。これは、氏の禅僧としてのかたい信念に基づく。
本書には、こうしたこれまでの氏の歩みが率直に書かれてあり、それを通して、いかに禅の心で生きることが大切かが自然とわかる。困難な時代を乗り越えるヒント満載。
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