哲学者の言葉100
発売日
2010年04月20日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-77284-4

最高の人生を送るための
哲学者の言葉100

著者 稲垣真美著 《作家、評論家》
主な著作 『仏陀を背負いて街頭へ』(岩波新書)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 ニーチェ、ソクラテス、デカルト、プラトン……。理解しにくいと敬遠しがちな、哲学者の考えを100項目厳選し、わかりやすく解説。



 「哲学」と聞いただけで、「難しい」「知識がないと理解できないのでは?」「なんとなく近寄りがたい」という印象があるが、本来、とても身近な存在だ。

 その昔、ソクラテスは、哲人気取りの相手に対し、自分自身は何も知らない無知な人間として会話を始め、やがて相手が何も知らないことを悟らせたという。また、京都大学で教鞭をとっていた、田辺元氏は、「哲学は常識を否定することに始まる」と、新入生に教え、学生を驚かせたという。「哲学」を理解するには、何も知らない、ゼロから始めることが基本。

 

 本書では、古代ギリシャ時代から現代までの哲学者の言葉100を紹介。さらに、言葉や哲学者の背景を理解することで、より親しめるように解説した。ゼロから始め、「知ることを愛する」という本来の「哲学」のあり方で、全編を読み終われば「これが哲学というものか」と理解でき、悩んだときや迷ったときには指針となるだろう。