書籍

- 発売日
- 2009年12月01日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-78010-8
大きなエネルギー
原子力の大研究
しくみから利用方法・課題まで
著者 | PHP研究所編 日本原子力研究開発機構協力 |
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税込価格 | 3,080円(本体価格2,800円) |
内容 | 核分裂・核融合のしくみ、原子力発電、医療・農業・工業での放射線利用など、原子力の原理や利用実態を課題にもふれながら紹介。 |
この宇宙にあるものはすべて、原子からできています。原子は、たとえば水素原子で1億分の1cm、その中心にある原子核は1兆分の1cmほどの大きさです。これほど小さな原子ですが、原子核がバラバラになる核分裂、原子核同士がぶつかって1つになる核融合という現象によって、莫大なエネルギーを生みだします。本書は、原子のパワーを利用した原子力発電のしくみ、医療・農業・工業などで利用されている放射線、未来のエネルギー核融合など、原子力の基礎知識と利用の実態をわかりやすく紹介。一方で、核兵器など人類の原子力利用の課題についてもふれています。原子力を知るための格好の書です。
<第1章>原子と原子力について <第2章>原子力発電のしくみと利用 <第3章>さまざまな分野で利用される放射線 <第4章>未来のエネルギー核融合 <第5章>原子力にかかわる課題 <付録>データで見る原子力&原子力発展の歴史
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