昔の道具大図鑑
発売日
2013年04月05日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78316-1

明治・大正・昭和に活躍!
昔の道具大図鑑
石油ランプからベーゴマまで

著者 小泉和子監修 《昭和のくらし博物館館長》
主な著作 『昭和の台所なつかし図鑑』(平凡社)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 鉄砲ぶろ、蛇の目がさ、みの、めんこ……。現代の日常生活では使われなくなった昔の道具を厳選し、写真とともに紹介する。



 本書は、明治・大正・昭和の時代に主に活躍していた道具を紹介しています。その期間だけ使われていたものもありますが、ものによっては、もっと古い時代から使われていたものや、形を変えて現在でも引き続き、使われているものも含まれています。こうした昔の道具を知ることによって、昔の人たちがどんな風に生活していたのか、その様子に触れることができますし、また、昔の人の知恵や工夫と、自分の生活とのつながりを知ることができるのです。

 本書は、くらしの道具、着るもの・身につける道具、楽しむ道具・遊ぶ道具の3章から成ります。具体的には、石油ランプ、かまど、いろり、七輪、火鉢、五右衛門ぶろ、水まくら、みの、笠、蛇の目がさ、ダイヤル式電話機、羽織、どてら、じゅばん、レコードプレーヤー、めんこ、ベーゴマ、おはじき、お手玉、竹馬、フラフープなど。

 見ているだけでも楽しい図鑑です。