音の大研究
発売日
2016年05月18日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78554-7

音の大研究
性質・役割から意外な活用法まで

著者 戸井武司監修 《中央大学理工学部教授》
主な著作 『トコトンやさしい音の本』(日刊工業新聞社)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 音の性質、生きものが音を出したり感じたりするしくみ、生活に役立つ、音の意外な活用法などを図解やイラストでわかりやすく紹介。



 音とは何でしょう? 音の基本的な性質を解説するとともに、生き物が音を出したり感じたりするしくみ、生活や医療などに役立つ音の意外な活用法を図解やイラストでわかりやすく紹介します。音と私たちのくらしとのかかわりがよくわかります。

 【第1章】音の科学……わたしたちのまわりの音/音の正体をさぐる/音の性質を知る/音がうまれるしくみ 【第2章】生きものと音……のどから音を出すしくみ/音をきくしくみ/動物と音/音を感じる/音楽のなかの音/楽器からうまれる音/音を伝えるための技術/音を記録する技術 【第3章】音の意外な活用法……音でよごれを落とす(超音波洗浄)/音でようすを調べる(超音波センサ)/音を医学に役立てる(超音波による診断と治療)/音でものを加工する/音とミクロの世界(超音波顕微鏡、超音波加湿器)/音で音を消す(アクティブノイズコントール)