書籍

- 発売日
- 2016年06月21日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-78562-2
江戸を楽しむ! 絵ときなぞなぞ
判(はん)じ絵から昔の日本が見えてくる
著者 | 岩崎均史監修 《日本美術史・文化史学者、静岡市東海道広重美術館館長》 |
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主な著作 | 『いろは判じ絵』(青幻舎) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 江戸時代に流行したなぞなぞ「判じ絵」を、草花、鳥、虫などのジャンルに分け、出題。解答と合わせて当時の暮らしぶりを解説する。 |
「判じ絵」とは、絵から推理して答えを導く、江戸時代の「目で見るなぞなぞ」です。「問題」となっている絵は、そのほとんどが「答え」とはまったく関係がないことが多く、絵の読み方から推理しないといけません。しかし、判じ絵は江戸名所だの草花だのというように、特定のジャンルごとにまとまった一枚の絵で構成されているので、答えが想像しやすくなっています。
本書では、さまざまな判じ絵の中から、現代の子どもたちでもチャレンジしやすいものを厳選し、出題しています。判じ絵には、いくつかのルールやパターンが一応はありますが、厳格な決め事のようなものはあるようでないようなところがあり、それこそが判じ絵の面白さでもあります。
本書に掲載しているジャンルは、「身近な動物」「植木」「鳥」「家の中にあるもの」「料理」「おもちゃ」「虫」「海にいる魚」「野菜」などです。
これが解けたら、あなたも江戸博士!? 小学生から大人までが楽しめる一冊。
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