タケの大研究
発売日
2019年04月23日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78860-9

タケの大研究
ふしぎな生態、人とのかかわりをさぐろう

著者 内村悦三著 《元大阪市立大学教授、竹資源フォーラム会長》
主な著作 『タケ・ササ総図典』(創森社)
税込価格 3,520円(本体価格3,200円)
内容 1日で1mも伸びる! 花が咲くと枯死する! 身近な植物なのに意外と知らないタケの生態と、日本人の生活とのかかわりを探ります。



 タケは「木」「草」どっち? タケとササはどうちがう? どこが伸びているの? 竹取物語、タケノコ、竹馬、竹かごなど、日本人のくらしとかかわりが深い植物ですが、知らないことがいっぱいです。1日で1m伸びる、花が咲くと枯死するなどの驚きの生態やわたしたちのくらしや文化とのかかわりを紹介します。

 [第1章]タケについて知ろう……タケは不思議な植物/タケの幹を縦にわってみよう/タケは木? それとも草?/タケの生育地はどこ?/パンダはどうしてタケやササを食べるの? 他 [第2章]タケを活用しよう……タケでつくられる日用品/タケを使ったおもちゃで遊ぼう/竹細工をつくってみよう/タケをおいしく食べよう/タケを栽培してみよう 他 [第3章]タケとわたしたちの文化……タケでできたものを探そう/物語に出てくるタケ/タケと日本の祭り/日本庭園とタケ/タケを活用した建築/伝統工芸とタケ/タケを利用した最先端製品 他