書籍

- 発売日
- 2019年07月18日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-78875-3
となりはリュウくん
著者 | 松井ラフ作 佐藤真紀子絵 |
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主な著作 | 『白い自転車、おいかけて』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | レミの隣の席のリュウくんは転校生。レミはちょっかいを出すリュウくんが嫌いだったが、おいもほりでレミが体調を崩していたところ……。 |
仲良しのサキちゃんが引っ越して、レミの隣の席は、2週間前からリュウくんになりました。リュウくんは遠い町から引っ越してきた転校生。体は小さいけれど活発で、クラスの人気者です。しかし、レミにとっては違っていました。リュウくんは、レミの宿題を写したり、給食を横取りしたりと、レミの嫌なことばかりするのでした……。
今日はみんなで育ててきたさつまいものほりあげの日です。おいもほりがはじまって間もない頃、レミはおなかの調子が急に悪くなり、動けなくなってしまいました。学校までは先生が付き添い、やっとのことでトイレにかけこみました。レミのおなかがよくなってきたのは、おいもほりの終わりの頃です。
リュウくんがサキちゃんの分も自分の分もほってひとりじめするのだと思い、悲しくなっていたレミですが……。
苦手だったリュウくんのやさしさに触れて、レミの気持ちに変化が起きる、心あたたまる幼年童話。
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