書籍

- 発売日
- 2019年08月09日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-78886-9
空飛ぶくじら部
著者 | 石川宏千花著 《児童文学作家》 |
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主な著作 | <好評シリーズ>「お面屋たまよし」シリーズ、「超絶不運少女」シリーズ(以上講談社) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 空飛ぶくじらに吸いこまれてさまざまな時代のいろんな世界へタイムスリップする、中学2年男女2人の冒険ファンタジー。 |
遠巻中学校の2年生男女、鰐淵頼子と犬走凪人。二人は幼稚園時代からの幼なじみで、仲がいいわけでも悪いわけでもない。二人は、幼い頃から、不定期になぞの空飛ぶくじらに吸い上げられ、どことも知れない世界へと連れていかれる。
空飛ぶくじらがやってくると、おかしなことに、二人の周りの人やモノの動きがピタリと止まって動かなくなる。別世界から元の世界に戻った時も、時間はまったく経過していない。
空飛ぶくじらに吸い上げられ、別世界に降ろされたあとは、空飛ぶくじらが迎えに来るまで、ひたすらそこで生きていかねばならない。二人はこの一連の流れを、「空飛ぶくじらの優雅な遊び」と言い、部活動になぞらえて「空飛ぶくじら部」と呼ぶ。
「活動日誌」6話――「爆撃機」「ゾンビ」「弱肉強食」「ヤンキー」「ムラ」「鬼」――から成る、世にも奇妙でふしぎな冒険ファンタジー。
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