書籍

- 発売日
- 2011年07月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-79872-1
ほんとうは強い日本
著者 | 田母神俊雄著 《元航空幕僚長》 |
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主な著作 | 『田母神国軍』(産経新聞出版) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 東日本大震災は日本の強さと弱さを露呈した。保守の立場から政治主導を批判し、これからの安保、軍事、経済問題を田母神流に論じる。 |
東日本大震災は、大地震、巨大津波、福島第一原発の事故という未曾有の大災害をもたらした。福島県出身の著者は、政府の避難勧告の方法に怒りをあらわにする。それはなぜか。
現在の放射線医学では、低線量率の放射線は健康にとって有益であるとする説もあるほどで、放射線を限りなくゼロに近いほうがよいという誤った認識のもと、住民が強制的に避難させられているからだ。緊急避難の意思決定の科学的根拠は何か。
一事が万事。「政治主導はもういらない」と民主党政権を斬って捨てる。マスコミのミスリードを嘆くとともに、原発には当分頼らざるをえない。自衛隊しか日本を守れない。消費税増税よりも復興債を。国内市場を重視した内需主導型の経済で国難を乗り切る。党派を超えた保守派政治家が集結して、いまこそ憲法改正が必要だと説く。
日本はほんとうは強いという信念のもと、震災後の我が国の針路を指し示す。
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