書籍

- 発売日
- 2012年02月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-80176-6
科学者の責任
未知なるものとどう向き合うか
著者 | 村上和雄著 《筑波大名誉教授、国際科学振興財団バイオ研究所所長》 |
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主な著作 | 『生命の暗号』(サンマーク出版) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 自然災害、放射能汚染、遺伝子操作……。「未知なるもの」といかに向き合うか。ベストセラー『生命の暗号』の著者による集大成の書。 |
東日本大震災による災害、原発事故を前に、なぜ科学者は立ち尽くしたのか。「想定外」を口にする科学技術者、専門家に対し、多くの国民は驚き、怒りの念すら覚えたのではないか。世界的な科学者である著者は、自戒を込めて、あらためて科学者の使命と責任を問う。
あの原発事故から何を学ぶか。自然災害、放射能汚染、遺伝子操作など、「未知なるもの」とどう向き合うか。科学者とは人類にとってどういう存在で、これから何ができるのか――。遺伝子工学の世界的権威が説く、新時代への提言。
【本書の章構成】◎なぜ科学者は原発事故を防げなかったのか/◎科学者が「いま求められているもの」/◎真の科学者の資質とは/◎私のスイッチをONにしてくれた偉大なる先達/◎科学者よ、「スピリチュアリティ」から目を逸らすな/◎大震災でONになった日本人の「利他的遺伝子」/◎最先端科学には「つつしみの心」が必要である
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