書籍

- 発売日
- 2011年12月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80178-0
プロ野球 強すぎるチーム 弱すぎるチーム
著者 | 小野俊哉著 《スポーツアナリスト》 |
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主な著作 | 『プロ野球 最強のベストナイン』(PHP研究所) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 一リーグ時代の巨人、最大の勝因は守備力。現代の横浜、深刻な敗因は1、2番。緻密なデータ分析が示す、プロ野球ファンの新常識! |
藤本定義監督が率いた戦前・戦中の巨人(優勝7回)が最も秀でていたのは守備力。通算勝率ではV9巨人を上回る水原巨人の勝因は「地下室の研究会」。感動の広島初優勝、古葉監督が「MVP級の働き」と評したのは左腕・渡辺弘基だった。森西武の意外なベースボールマニュアルとは?
その一方で、1961年の近鉄は103敗もしている。阪神は87年からの15年間で10度最下位に沈んでいるが、その原因は「85年に優勝した」ことではないか。21世紀以降の横浜、投手力とともに深刻な問題は、「1-2番」だった。結成後3年で消滅したチーム、高橋ユニオンズとはどんなチームだったのか?
黄金時代・暗黒時代を迎えたチームの、象徴的な一年の全スコアを緻密に分析。研究の結果明らかになった真の勝因、敗因を明快に解説、プロ野球の勝敗の本質に迫る。
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