書籍

- 発売日
- 2012年08月10日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80348-7
なぜ風が吹くと電車は止まるのか
鉄道と自然災害
著者 | 梅原淳著 《鉄道ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『鉄道の未来学』(角川oneテーマ21) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 鉄道は雨にも負けて、風にも負ける?――東日本大震災でも明らかになった自然災害に対する鉄道の“意外な弱点”と“安全知識”を解説! |
「今日は風が強いから電車が止まるかも……」と心配して早めに帰ろうとすると、案の定、駅に着いたら電車は止まっている。「いつも、この路線ばっかり!」とイライラした経験は誰にでもあるはず。一体、鉄道会社はどのようにして電車の運休を決めているのか?
本書は、2011年3月の東日本大震災以後、首都圏でも発生が危惧されている地震を筆頭に、ゲリラ豪雨、強風、落雷といった自然災害に対する鉄道の備えと、意外な弱点を解説していく。
「地震のとき『地下鉄のほうが安全』は本当か?――直ちに地上へ避難すべき」「電力不足になると、なぜ『各駅停車』の列車ばかりになるのか?」「老朽化する鉄道インフラ――明治時代の建造物が今でも列車の走行を支える」など、いざという時に役立つ“安全知識”も豊富に収録。
さらには停電、火災、人身事故などの問題にも触れることで、「いつも正常に動いて当たり前」と思っていた鉄道への認識が変わる一冊だ。
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