頭が悪そうに見える「恥ずかしい日本語」
発売日
2012年07月11日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-80570-2

頭が悪そうに見える「恥ずかしい日本語」

著者 言葉の知識探検隊著
税込価格 713円(本体価格648円)
内容 「マジっすか?」「トラブっちゃいまして」――さて社会人として、どういう言い方が正しいのか。バカと思われないための言い換え辞典。



 「マジっすか?」「それってビミョーですよね」「そのカバン、ちっちゃいですね」などの若者言葉。

 「何かおかしな操作をされませんでしたか」「ずいぶん迷惑を被っています」「えっ、いたの?」などの、相手を不快にさせる物言い。

 「さすが、腐っても鯛ですね」「課長、お見それしました」などの、使い方を間違えている表現。

 「以前からの懸案」「ライバルに足元をすくわれた」「あの課長にはとりつく暇もない」といった、日本語として間違っている言葉…。

 ビジネスの現場で使えば、確実に一定の割合でバカにされ、ダメな社員との烙印を押される。そうならないために、本書ではさまざまな「頭が悪そうに見える日本語」の”症例”を挙げ、どのように変換すれば、正しい大人語になるかを紹介した。この本を読んで、日頃の言葉づかいをチェックしてみよう。

 さて、あなたは上記の言葉、どう言いかえるのが適当か、わかりますか?