書籍

- 発売日
- 2012年12月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-80946-5
伊熊よし子のおいしい音楽案内
パリに魅せられ、グラナダに酔う
著者 | 伊熊よし子著 《音楽評論家》 |
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主な著作 | 『図説 ショパン』(河出書房新社) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | 18世紀スペインと19世紀フランス……世界文化の最先端で誕生した名曲の数々をゴヤ、ピカソなど天才たちが残した芸術との関係から描く。 |
ゴヤの絵の情景を劇的な音で描き出したグラナドス、スペインの栄光への想いを歌い上げたロドリーゴ、極限まで美を追求したラヴェル、印象主義と象徴主義の拮抗する時代を彩ったドビュッシー……。スペインとフランスには、天才的な音楽家が数多く存在する。ピレネー山脈を越えた異文化の交流が、彼らの才能を何倍にも増幅させ、百花繚乱の魅力に富んだ音楽が生まれた。本書はそうしたクラシックの名曲の数々を、作曲家や作品ゆかりの土地など多種多様な痕跡にふれながら紹介する。
天才はスペインから生まれる。芸術家はフランスで磨かれる。生涯の友となる音楽に耳を傾ける幸せ、五感を刺激される喜びに満ちた音楽案内。
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