書籍

- 発売日
- 2013年07月18日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-81279-3
「反日プロパガンダ」の読み解き方
歪められた歴史認識を正すために
著者 | 川上和久著 《明治学院大学教授》 |
---|---|
主な著作 | 『新しいみんなの公民(共著)』(扶桑社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 「アジア」という名の「中・韓」二国に対して謝る必要はありません――。繰り返される「日本の右傾化」なる情報操作に勝つ方法を伝授。 |
主権国家は当然、それぞれの主張を持っています。「反日」も、それぞれの国家の政治的思惑で、歴史的な事実であるかどうかは捨象しても、「つくられた事実」をもって政治目的のために使われることはあるでしょう。しかし、それぞれの主権国家の思惑でそういった「反日プロパガンダ」が跳梁跋扈するのを煽り立てる国内メディアもあり、その根底には、戦前・戦後の断絶のなかで刷り込まれた根強い「自虐史観」「反日史観」があります。
本書では、そういった「反日プロパガンダ」が近現代史のなかでどのように行なわれてきたのか、そして主権国家が伸張していくなかで必然的に起きた「反日プロパガンダ」を過去どのように克服してきたのか、あるいは克服できないまま現在にまで引きずっているか――を読み解いたうえで、私たち日本国民がどう対峙していったらいいかについても、ぜひ考えていきたいと思います。
(川上和久/本文より抜粋)
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます
電子書籍
広告PR