書籍
- 発売日
- 2014年02月07日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-81708-8
目に見えないけれど、人生でいちばん大切なこと
著者 | 鍵山秀三郎≪イエローハット相談役≫/木村秋則≪リンゴ農家≫著 |
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主な著作 | 『鍵山秀三郎「一日一話」』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 土の力に気づき自然農法に辿り着いた人と、掃除で心を磨く大切さを説く人。立場を越え、日本の心の復興とよりよい社会作りの方法を語る。 |
日本ではじめて無農薬・無肥料でのリンゴの自然栽培に成功した木村秋則と掃除を通して「社員の心を育て、より良い社会づくりに貢献したい」という鍵山秀三郎との対談本である。リンゴ栽培と掃除、一見何の関係もないようだが、対談が進むうちに、ほんとうの人間の豊かさや幸福を求める気持ちに変わりがないことが見えてくる。
「凡事徹底」を信条とする鍵山(80歳)の希望で実現した対談であるが、見えない縁に結ばれて話題は大きく広がり、人間の生き方、日本の未来、世界の幸福まで及ぶ。
各章末にある二人の言葉には、自分が信じる「答え」を求めて努力を重ねることで、いつの間にか人生の答えは見つかると教えてくれる。大切だと信じること、そしてあきらめずに努力すること――人生の中でいちばん大切なものを発見するための方法は、特別なことではなく、身近なところにある、と教えてくれる「人生の指南書」。
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