外資系とMBAに学んだ「先を読む」会話術
発売日
2014年10月17日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-82218-1

外資系とMBAに学んだ「先を読む」会話術

著者 理央周著 《マーケティングアイズ代表》
主な著作 『サボる時間術』(日本経済新聞社)
税込価格 957円(本体価格870円)
内容 腹黒く、したたかに――それは決して人を騙すことと同義ではない。最短で確実に目的を達成するためのコミュニケーション・ノウハウ集。



 結果を出す人の共通点は、「ずる賢いほどの先回り」である――。

 誠実さは、ビジネスにおける前提にすぎない……そのことに気づけず、「真摯にやっても結果が出ない」と嘆く人はあまりに多い。本書は、真面目な人にこそ読んでほしい、したたかなコミュニケーション・スキル集だ。

 アマゾンをはじめ、外資系を中心に10社での勤務経験をもつ著者は、会社や業界ごとに異なるコミュニケーションの難しさに長年悩まされていた。面倒な上司、苦手な取引先、外国人の同僚、他社との交渉……そしてある時、思い立つ。「ミスコミュニケーションによる仕事の滞りを一掃できないか」と。結果を出すために必要な「計算ずくのしたたかさ」を、本書では具体的に紹介する。

 第1章 腹黒く「先読み」せよ

 第2章 思いどおりに事を運び、人を動かすテクニック

 第3章 賢者のコミュニケーション術

 第4章 コミュニケーションをフレームワーク化する