書籍

- 発売日
- 2015年06月29日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-82597-7
安岡正篤と終戦の詔勅
戦後日本人が持つべき矜持とは
著者 | 関西師友協会編 |
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税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 「終戦の詔勅」の中に碩学・安岡正篤が込めた将来の日本に対する切なる想いとは? 本人の肉声を聴きつつ、心に刻む。 |
大東亜戦争の終戦の詔勅を成すにあたり、いかなる姿勢が日本にふさわしいか、戦後日本の復興を期すにあたり、陛下にどんな言葉を国民に語りかけていただくか。碩学・安岡正篤は、熟考の末、決め手となる二つの言葉を、詔勅に刻み込んだ。終戦というまさにギリギリの事態にあって、安岡はただ一人、「おめおめと負けたという事実として歴史にのこすことを避ける」という大局観に立って、珠玉の言葉を絞り出そうとしていた。本書は、それを自ら語った安岡自身の講話や、起きた事態を学問的見地から総覧した小堀桂一郎の解説、その他、安岡正篤のファンでもあまり知られていない資料・文献を収録して、終戦に至る実相に迫るものである。「玉音放送」と「安岡正篤の肉声による講話」を収録したCDを付す。戦後70年を考えるに当たり、不可欠の一冊である。
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