書籍
- 発売日
- 2015年11月17日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-82755-1
「名目GDPって何?」という人のための経済指標の教科書
著者 | 小宮一慶著 《経営コンサルタント、(株)小宮コンサルタンツ代表》 |
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主な著作 | 『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』(PHP研究所) |
税込価格 | 957円(本体価格870円) |
内容 | CPI(消費者物価指数)、名目GDP、経常収支……日経新聞等でよく目にする「経済指標」の読み方・活かし方を丁寧に解説! |
「GDPって何ですか?」
こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができるだろうか。
なんとか「国内総生産」とは答えられても、
◎名目GDPと実質GDPの違いを説明できますか?
◎今の日本の名目GDPは何兆円くらいで、バブル絶頂の1990年頃と比べてどのくらい増えているでしょう? GDP世界1位の米国、2位の中国とはどのくらいの差がついているでしょうか?
◎そもそも、なぜGDPがそんなに重要なのでしょう?などと聞かれると、答えに詰まってしまう人がほとんどではないだろうか。
日経新聞や経済ニュースには、GDPのほかにも、消費者物価指数、景気動向指数、鉱工業指数、有効求人倍率、マネタリーベース、貿易収支、米国雇用統計などなど、さまざまな「経済指標」が日々取り上げられている。景気やビジネスの先行きを読む上で有効なものだが、その意味するところをきちんと理解できている人は意外と少ないのでは?
そこで、経営コンサルタントとして経済指標を30年以上見続けてきた著者が、最低限これだけはおさえておきたいという指標を厳選し、わかりやすく解説。
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