書籍

- 発売日
- 2017年03月08日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-83387-3
浜作主人が語る
京料理の品格
著者 | 森川裕之著 《三代浜作主人》 |
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主な著作 | 『和食の教科書 ぎをん献立帖』(世界文化社) |
税込価格 | 1,045円(本体価格950円) |
内容 | 我が愛する京都の料理界がおかしくなってきた――そんな危惧を抱く「浜作」主人が本音で語る、本当の「老舗」「京料理」「料理人」とは? |
和食のグローバル化はいらない。排他性や取っ付きの悪さこそが、長年育んできた京都の良さである――日本最初の板前割烹・浜作の三代目が、“観光バブル”に浮かれる京都の料理界に警鐘を鳴らし、京料理の神髄を余すところなく語った一冊。「絢爛豪華から洗練の極致、合理性や質素の極みまで、京都の料理にはありとあらゆる要素が含まれています」「お食事をされた後、美味しかったということだけが頭に残って、お口には味がなんにも残らないほうがよろしいのです」「レシピを金科玉条としてはなりません」――「古都の味 日本の味 浜作」と川端康成を嘆息させた名店の主人が語る和食の極みの世界!
●第1章 京都のほんとうの「老舗」
●第2章 京都で「和食」が磨きあげられた理由
●第3章 浜作三代、料理人としての「矜持」
●第4章 「京都流」への回帰
●第5章 ほんとうに美味しいお店の探し方――洋食、和食、フレンチ、中華、お菓子 etc.
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