書籍

- 発売日
- 2017年06月12日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-83600-3
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人工知能が人間を超える
シンギュラリティの衝撃
著者 | 小池淳義著 《サンディスク社長》 |
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税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 半導体業界の世界的なレジェンドである著者。AIが進化した社会で「人間が機械に支配されない」ための思考法、行動のヒントを提示する。 |
本書の著者は、日立製作所やトレセンティテクノロジーズなどで、40年の長きにわたり半導体の開発に携わり、「ムーアの法則」をリアルに体現してきた技術者である。さらに現在、サンディスク日本法人の代表取締役社長であり、米国ウエスタンデジタルコーポレーションの上級副社長も兼任している経営者である。
人工知能(AI)が人間を超える日である「シンギュラリティ」。半導体がさらに圧倒的な技術革新を遂げることで、今より膨大な情報を蓄積し、高速で処理していく事ができるようになると、著者は考えている。その上で、次のようなことを述べる。
「AIを搭載したマシーンは成長するにつれ、人間からの指示に疑問を抱き、作業の目的とゴールは何かと質問してくるだろう。進化したマシーンはさらに究極のゴールを尋ね、人間に聞くことが正しいかどうかを、判断するようになる」「マシーンが納得するような崇高なゴールを持ち、かつその姿勢を絶えずマシーンと共有していれば、人類が滅びることはない」
本書の前半では、シンギュラリティ社会のイメージを、プロの視点から読み解いている。それを受けて後半では、「AIに負けない人間」になるために、チャレンジすべき行動と思考について、具体的なノウハウを記している。
技術者出身のシリコンバレー系経営者が書いた、異色のオピニオン書。
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