書籍

- 発売日
- 2018年09月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-84107-6
二〇二五年、日中企業格差
日本は中国の下請けになるか?
著者 | 近藤大介著 《『週刊現代』編集次長》 |
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主な著作 | 『中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』(講談社) |
税込価格 | 968円(本体価格880円) |
内容 | 日本は中国に部品を提供する「下請け」となる!? 中国通ジャーナリストによる中国企業VS日本企業の未来予測。 |
習近平政権の「中国製造2025」が世界市場を席巻し始めている。「2025年までに中国が世界NO.1の製造強国になる」計画だ。着々と進行するこの計画が実現されれば、大きな構造変革が日本にもたらされる。巨大資本の中国企業が最終製品やサービスを作って世界へ輸出し、日本はそこに部品を提供する存在になる。いわば「日本企業の中国下請け化」現象が起きるのだ。
さらに、米国とのAI覇権戦争も止まらない。「AI社会主義」とも言うべき国策をエンジンに疾走を続けるアリババ、テンセント、ファーウェイ等のメガ企業。これら紅船(あかぶね)の襲来に日本はどう備え、打ち勝つべきか。
本書では、いまや逆転しつつある日中の産業構造の変化を分析。さらにIoT、キャッシュレスなどのIT化が進展する中国の最前線を現場からレポートする。気鋭のジャーナリストが綴る、日中の未来予測と最新分析に刮目せよ。
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