数字で話せ
発売日
2019年04月10日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-84274-5

数字で話せ
文系人間がAI時代を生き抜くための「伝える技術」

著者 斎藤広達著 《経営コンサルタント》
主な著作 『仕事に役立つ統計学の教え』(日経BP社)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 会話に「数字」を盛り込むだけで、説得力は倍になる! 「数字が苦手な人」でも今すぐ使いこなせるインプット&アウトプットの手法。



 優れた経営者やビジネスマンほど「会話の中に数字がスラスラと出てくる」もの。本書は、その技術を「数字が苦手な文系人間」向けに明かす。

 著者の斎藤氏は文系出身ながら独学で数字を操る技術や統計学を習得し、コンサルタントやマーケティングディレクターとして活躍する。そんな氏が「ビジネスのコアスキル」と明言するのがこの「数字で話す」能力だ。自身もかつて、数字が苦手であったからこそ、誰でも使える技術へと落とし込んでいる。たとえば、
●「@変換で自分事にして伝える」 
●「偏差値で意見を通す」 
●「ファネルで営業を効率化する」 
●「確率で戦略を語る」 
●「コンサルタントが使う2ケタ×2ケタの暗算」

 など、まさに現場に即した内容となっている。さらに、AI活用やビッグデータ解析など、最新の「数字で話す」技術についても解説。数字やデジタルに対するコンプレックスが一気に解消される!