書籍

- 発売日
- 2019年04月23日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-84285-1
地銀衰退の真実
未来に選ばれし金融機関
著者 | 浪川攻著 《経済ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『銀行員はどう生きるか』(講談社現代新書) |
税込価格 | 957円(本体価格870円) |
内容 | 不祥事続きの地銀と、業績好調の信金・信組。なぜ、差がついたか――「信用をお金に変える地域コミニティ形成」「自治体とタッグを組んで電子地域通貨」etc.“昭和型”日本企業の生き残る術が本書にある! |
荒波が地銀を襲う。スルガ銀行の不正融資やアパートローン、厳しいノルマによる過剰融資など課題は山積するばかり。一方、堅調を維持する信用金庫・信用組合は、顧客からの「信用」を蓄積し、顧客の要望を地元のビジネスに転換している。両者の違いは何か。地銀が直面する問題は私たちの組織でも十分起こりうる。トップから現場の営業パーソンまで、全国各地に赴き取材を重ねてきた著者による地域金融の未来を描く予言書であり提言書。
【本書の内容】
●第1章 地銀と信金・信組、なぜ差が付いたか
●第2章 相次ぐ不正と「地銀神話」の崩壊
●第3章 過剰な「ノルマ主義」がもたらした歪み
●第4章 地域に「選ばれし金融機関」の条件
●第5章 「原点」を見失った地銀に未来はあるか
●第6章 いま注目の信金・信組はここだ 秋田県信用組合/北上信用金庫/いわき信用組合/塩沢信用組合/枚方信用金庫/広島市信用組合/足立成和信用金庫/第一勧業信用組合
●終章 地域金融に託された希望
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